GCD
指定した数値間の最大公約数を返します。
書式
- GCD(number1,number2, ...)
引数
1つ以上の数値を指定します。 引数に整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。
解説
最大公約数とは、対象となるすべての値を、余りを出さずに割り切ることのできる最大の整数です。 この関数には最大 255 個の引数を指定できます。
データ型
全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。
サンプル
- GCD(B5,G7)
- GCD(R5C2,R7C7)
- GCD(3348,972) 結果: 108
- GCD(12.8,16.3) 結果: 4